こころとからだに大地のエネルギーを 五色彩々
尾田川農園

座敷わらしで有名な金田一温泉から東へ10km、岩手県軽米町
は、
岩手県でも一番北に位置する町です。
軽米町は、雨よけホウレンソウ、さるなしなどの日本一の生産地であるとともに、雑穀の栽培で有名な地域です。
なぜ、この地で雑穀の栽培が盛んなのか。その理由は、この地域独特の気候にあります。
北緯40度という緯度に加え、初夏から夏にかけて、太平洋側から冷たい風「やませ」が吹きつけ、軽米町の年間平均気温は9度と冷涼です。
この冷涼な気候のため、稲作にはあまり適さない土地であった一方、独自の雑穀文化
が広がる地域となっています。
この雑穀は、近年の健康志向に伴い、需要が伸びつつあり、注目の食品となっています。
ここで、虫の少ない冷涼な気候を生かして、軽米町や八戸市などの100軒を超える農家とともに、農薬を使わず、ヒエやアワ、キビ、アマランサスなどの雑穀栽培に励んでいるのが、尾田川農園です。
農園代表の尾田川勝雄さんが、農薬を使わない雑穀栽培に取り組んだきっかけは、ご家族がアトピー性皮膚炎に悩まれたことだそうです。アトピーは、外国産の農産物に付着した農薬が原因ではないかと考えた尾田川さんは、20年ほど前から、無農薬での雑穀栽培に取り組みました。
気候が温暖な地域では、年に2回、雑穀の収穫ができますが、虫がたくさんつくため、どうしても農薬を使わずにはいられないというのが実情です。
この点、この地域では、冷涼な気候が虫の発生を少なくし、収量は少ないものの、安全なものを栽培したいという尾田川さんの意図を可能にしました。
雑穀は、玄米と並んで、食物繊維
を大量に含む食品の代表格で、腸内で膨らみ、排便作用を促す効果があるといわれています。
また特に、ひえ
、きび
、あわ
はミネラル分
も豊富です
そしてアマランサス
は、その鉄分やカルシウムが豊富に含まれています

通常の生活では、白米1合に、雑穀を大さじ一杯混ぜて召し上がってください。
雑穀や味噌汁など毎日の平常食(ケの食事)と、特別食(ハレの食事)の割合を6対1にし、植物性食品を十分にとってください。そうすると、雑穀を取り始めてから3日ぐらいで、まず、お通じに効果が現れてきます。
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